2022.08.03
脳卒中後の後遺症(痙縮)改善
脳卒中後の後遺症(痙縮)改善に期待できます!!
2022年6月に日本リハビリテーション医学会において、
東京大学医学部教授から当院でも使用中の「衝撃波治療」により
「痙縮」の改善が期待できると発表されました。
衝撃波治療とは?
https://www.kazuna.biz/equipment/
脳卒中の後遺症でよくみられる障害の一つに「痙縮 けいしゅく」という症状があります。
痙縮(けいしゅく)とは筋肉が緊張しすぎて、手足が動かしにくかったり勝手に動いてしまう状態のことです。
手指が握ったままとなり開きにくい、ひじが曲がる、足先が足の裏側のほうに曲がってしまうなどの症状がみられます。
脳卒中の発症後、時間の経過とともにまひ(片まひ)と一緒にあらわれることが多い症状です。
この様な困りごとありませんか?
「手足の筋肉の緊張」によって
●肩や肘が固まった様に動かず、着替えや入浴に苦労する
●肘が曲がったまま伸びず、人や物にぶつかってしまう
●手首や肘が曲がったまま伸びず、物をつかみにくい
●手の指が曲がったまま伸びず、手洗いや爪切りがしにくい
●つま先立って、かかとがつかず、歩く時のバランスが悪い
●足の指が曲がったまま伸びず、体重がかかって痛む
上記の様な症状でお困りの方は当院までご相談下さい。