患者様症例「頸椎ヘルニア」
こんにちは!鈴木一貴です!
今回は私が担当させていただいた患者様についてお話ししたいと思います!
・患者様情報
50代女性。
・症状
三か月前から突然首に上を向けない程の強い痛みと、右腕に痺れが出現したそうです。
昔から肩こりは慢性的にあったものの、これほどの痛みに繋がるような原因は特に思い当たらなかったので、心配になり整形外科を受診されたそうです。
診断の結果は「頸椎ヘルニア」、その後痛み止めを処方されたそうですが、三か月間痛みが軽減するどころか日に日に痛みと痺れは増していったので今回当院に御来院されました。
当院での検査の結果、頸椎ヘルニアが原因で頚や肩甲骨周りの筋肉が拘縮を起こし、近くの神経を圧迫しているせいで痛みや痺れが増していることが判明しました。
・治療
検査後すぐに治療を開始します。
よく腰椎椎間板ヘルニアという言葉は耳にしたことがあると思いますが、実は頸椎にも同じようなことが起こります。
頸椎の椎間板が押しつぶされ、中から核という物質が飛びだし、神経を圧迫してしまうのです。
そこで、当院では独自の治療法で頸椎を除圧し治療することで押しつぶされた椎間板を正常に戻すことができます。
今回のケースでは更に筋肉の拘縮も著しいため、数種類の電気をつかい深部からしっかりと拘縮を除去いたしました。
その結果一度目の治療にもかかわらず、三か月ぶりに天井を見上げることができまた。
その後週に一度の治療を4回続けた結果、痛み痺れ共に完全に消失致しました。
最後に
今回の患者様は突然このような症状がでたと感じられていますが、実際の原因は長年の慢性的な肩こりを放置してしまった事が原因です。
慢性的な肩こりは、首に大きな負担を与えてしまいます。その首に対する疲労がコツコツと積み重なり、ある日突然大きな痛みとなって現れるのです。
実はこのように慢性的な肩こりが原因で頸椎ヘルニアになる方はとても多いです。
たかが肩こりとは思わずに早めの治療をお勧めします。
当院では今回の症例だけではなく、沢山の方々が同じように完治なさっています
是非、お困りの方は
かずなRC治療院までご連絡下さい