2019.12.06
腰痛はなぜ癖になってしまうのか?
こんにちは!只津祐貴です。
本格的に冬の到来を控え、段々と寒くなってきましたが体調を崩してはいませんか?
インフルエンザも流行してきていますので、健康管理にはいつも以上に気を付けて下さい。
今回は腰痛がなぜ癖になって繰り返し起こってしまうのかをご説明していきたいと思います。よく患者様との会話の中で、「腰痛が癖になってしまっている」「良くなったと思ってもまた再発してしまう」「数年前から定期的にぎっくり腰を繰り返していて困っている」そんな事をよく聞きます。
ではどうして癖になってしまうのでしょうか?
最大の理由は「根本的な原因が改善されていない」事にあります。
腰痛は腰の筋肉やお尻の筋肉、腰・骨盤の関節が炎症を起こし発生します。
時間の経過で痛みは無くなるかもしれませんが、その状態は炎症が落ち着いているだけであって、そもそもなぜ筋肉や関節に負担がかかってしまったのかという原因が残されているため繰り返してしまうのです。
ではその原因とは何なのでしょうか?
特に多い原因としては骨格・骨盤の歪みが考えられます!歪んだ状態でいると、股関節や骨盤にある仙腸関節等が正常に機能せず、不具合が起こる為、筋、筋膜等に負担が掛かり、過緊張を引き起こし、腰痛が発生してしまうのです。
そこで当院ではただ痛みを取り除くだけではなく、根本的な原因が何なのかしっかりと見つけ出し、治療をおこなっていきます。
再発を防止する為に、人それぞれの生活習慣や癖などに合わせて普段できる体操やストレッチもご説明いたします。
繰り返す腰痛でお悩みの方がいらっしゃいましたらお早めにご相談下さい。